浮気への制裁は自業自得
浮気したことがパートナーにばれたとき、もしくはパートナーが浮気していることがわかったとき、謝罪で済む場合もあればそうでない場合もあります。
浮気したことは許せないけど、別れずに関係を続けていくカップルもいるでしょう。
しかし、謝罪だけでは気が済まないので、何かしら制裁を与えたいと考える場合があります。
制裁を与えるというと厳しい雰囲気がありますが、浮気した側は悪いことをしたという前提があるので自業自得だと考えるでしょう。
実際、どんな自業自得な制裁が与えられているのか見ていきましょう。
スマートフォンを解約され家族としか連絡がとれなくなる
浮気相手と今後連絡がとれないよう、スマートフォンを解約させられるという例があります。
浮気相手との連絡手段はさまざまありますが、スマートフォンでこっそりやりとりするケースが多いです。
そのため、スマートフォンを解約させられると、浮気相手と連絡がとれなくなり、今後関係が復活しないと考えます。
中には、夫をはじめとして家族としか連絡がとれない簡易的な携帯電話しか持たせないと方もいます。
スマートフォンが使えないことは大変なことかもしれませんが、浮気をしたことを考えると自業自得と言えるでしょう。
日々スマートフォンの中身を見られる
スマートフォンを取り上げる、解約すると仕事上困るというケースもあります。
特にお勤めされている方は、スマートフォンがないと大変でしょう。
その際、1日の終わりなど定期的にスマートフォンをパートナーに見せるようにと求める方法があります。
電話の着信履歴、発信履歴をはじめ、メールやSNSの履歴、ブラウザの履歴などさまざまな情報を見ることができます。
不自然に着信や発信履歴を消していないか、また浮気相手と連絡をとっていないかと確認する良い手段と言えるでしょう。
スマートフォンは自身の領域、他人には触れられたくないという方はたくさんいます。
プライベートとのぞき見されている、パートナーでも抵抗があるという方もいる中、スマートフォンを定期的に見られるのはつらいかもしれません。
しかし、浮気をしたため頭を上げられない、自業自得と言えるでしょう。
1日の行動を細かく報告する
浮気したことがわかったときから、1日の行動を報告するよう求めるケースがあります。
仕事をしていたと一言で済ませるのではなく、何時に起きて何時に出社して、何時にお昼休憩をとって、何時に会社を出たかなど細かくスケジュールを報告するよう求められるかもしれません。
報告する側も報告を受ける側も大変な作業になるかもしれませんが、自業自得と言えるでしょう。
細かく報告することが面倒、浮気なんてしなければ良かったと後悔する方も多いです。
そして今後浮気はしないと固く誓うでしょう。
周りの人に浮気した旨伝える
パートナーが浮気したことについて、他人に絶対話をしないと誓う場合もあれば、逆に色々な人に報告する場合もあります。
浮気したことを両親や義両親に伝える、共通の知人に伝えるなど、浮気したということを色々な人に知られると、浮気した側もつらい思いをします。
パートナーを大切にしなくてはいけないと、厳しい目で見られることも珍しくありません。
これまで良い印象を与えていたところ、悪い印象に変わりづらい思いをすることもあるでしょう。
今まで良い関係を築いてきた友人と気まずくなり、気軽に遊びに誘えなくなることもあります。
しかし、あえて第三者に伝えることで、浮気された側は1人で悶々と悩む必要がなくなります。
周りの人に支えてもらえるという利点もあるので、浮気したことを周りの人に話をすると良いでしょう。
浮気した側は自業自得としか言えません。